dyadyamaruさん

付き合いもあるし節約できない主婦の方へ 交際費を減らす方法〇つ


節約を頑張っている主婦でもどうしても節約できないのが交際費。
ママ友や保護者会の集まり、冠婚葬祭や両家の両親へのプレゼントなど・・・
交際費はなかなか大きな出費になることが多いので少しでも節約していきたいものです。

平均的な主婦の交際費っていくらぐらい?


毎月の交際費は一般的にどれくらい使われているんでしょう?
総務省の調べによりますと、2人以上の世帯の平均的な交際費は21982円ほどだそうです。
大まかですが旦那さんの収入によっての平均額も変わってきます。
月給20万円・・・3000円〜10000円
月収30万円・・・2万円ほど
月収40万円・・・3万円ほど
交際費にかけるお金は家庭によって変化しますが、平均的にこのようになっているようです。
月収別にも変化しますが、年齢別でも変化するようです。
年を追うごとに交際費に当てる金額が多くなっている傾向にあります。
※以下用途別の節約方法をお願いします。

冠婚葬祭


若いときに多くかかってくる結婚式の費用。
年をとると悲しいことにお葬式への出席が多くなってしまいますよね?
そんなときにご祝儀や不祝儀を出せないがために大切な人の結婚式やお葬式に出席できない!何てことになっていませんか?
冠婚葬祭費用の節約はやりすぎると失礼になってしまうので冠婚葬祭の平均的な費用と緊急の出費に焦らない方法をご紹介します。

冠婚葬祭のときにどれくらい包む?

会費制結婚式の場合

結婚式には招待制と会費制があります。
会費制の場合は招待状に記載されている金額を持っていくだけで大丈夫です。
特に50着袋に入れる必要もなく、会費制の場所で誤ってご祝儀袋を持って行ってしまうと「回避とは別にご祝儀をくれた」と勘違いされてしまうことも・・・
受付に勘違いされた後に「それが会費です・・・」と言い出せずに結局会費は会費で払ってしまったという体験談も聞いたことがあります。
ご注意ください。

招待制の結婚式の場合

招待制の場合にはご祝儀をきちんと包むことが必要になります。
目安程度です。

新郎新婦との関係 ゲストの年代  20代 30代 40代
友人・知人 2〜3万円 3〜5万 3〜5万
いとこ 2〜3万円 3〜5万 5〜10万
甥・姪 ーーー 3〜5万 5〜10万
兄弟姉妹 5万 3〜5万 5〜10万
会社の上司 3〜5万 3〜5万 5万〜
会社の同僚 2〜3万 3万 3万
会社の部下 2〜3万 2〜3万 3万
取引先関係 3万 3万 3万〜5万

これが月に何件も入ってしまうと少々厳しいですよね・・・

お葬式の場合
関係 20代 30代 40代
祖父母 1万 1万〜3万 3万〜5万
両親 3万〜10万 5万〜10万 5〜10万
兄弟姉妹 3万〜5万 5万 5万
叔父叔母 1万 1万〜2万 1万〜3万
その他親戚 3千〜1万 3千〜2万 3千〜3万
勤務先上司 5千 5千〜1万 1万
勤務先上司の家族 3千〜5千 3千〜1万 5千〜1万
勤務先社員や同僚 5千 5千〜1万 1万
勤務先社員や同僚の家族 3千〜5千 3千〜1万 3千〜1万
知人友人 5千 5千〜1万 5千〜1万
隣近所 3千〜5千 3千〜1万 3千〜1万
仲人 1万 1万 1万〜

このようになっています。香典代もなかなかけちれないものですよね・・・

今後急な出費に焦らないためにも日々の節約で「緊急予備金」を積み立てておくことが大切です。

両親・義両親へのプレゼント・お土産など

毎年の両親、義両親への誕生日や記念日のプレゼントは種多いは大きいもの。
義両親に至っては「ケチな嫁」と言われる心配もありません。

ケチだと思われないプレゼント

ケチだと思われないが安めのプレゼントを3つ紹介します。

L’OCCITANEロクシタンシアハンドケアセット82

・ラッピング付き
・ハンドクリーム/ソープ セット
・3856円

そんなに高くもないがセットになっているのでボリューム感もあっておすすめです。

食事チケット

両親や義両親の住んでる地域のお食事券や温泉宿泊券などチケットを送ることもおすすめです。
遠くに住む相手にも送料が安く済むので無駄な出費もカットできます。

スイーツ

毎年何かプレゼントしていると「この前これあげたしな・・・」と悩んできますよね?
そんなときにはいつでも食べるようなおやつを送るのもいいかもしれません。
遠方に住む場合は地方のお土産として渡せるので安価でいいかもしれません。

プレゼントの節約

プレゼントを選ぶときに大切なことは「選んだものをいかに安く買うか」ということです。
同じものだったらできるだけ安く済ませたいものです。
インターネットを活用して安く手に入れましょう。
ラッピングしてくれる店舗もありますし、送料無料で検索すれば送料もかかりません。
もちろん領収書は相手に送られないようにしてもらえます。

会社の飲み会・付き合いなど

会社の飲み会や付き合いはなかなか断れない!何てこともありますよね?
そんなときにおすすめな節約方法をご紹介!

飲み会は1次会のみ

1時会でお酒が入った上司はほとんどの場合2次会に行きたいと言い出します。
そんなときはほろ酔いの上司の視界から極力消えて2次会には参加しないようにしましょう。

幹事になってポイント貯めましょう

幹事になると色々大変ですが、お得な部分もあるんです!
支払いのときに皆から集金して支払いをするのはたいていの場合幹事です。
幹事の特権を利用してポイントを貯めたいお店に予約して、皆の飲食代分のポイントを丸々ゲットしましょう!

上司におごってもらいましょう

毎回は使えない方法ですが、飲み会が続く年末年始に毎回自費で出席はできないですよね?
そんなときは上手に甘えましょう!
「最近金欠で・・・すごく行きたかったんですが・・・」
などと上司のタイプによって言い回しは違うでしょうが、うまくいけば1回分の飲み会代が浮きます!

友人との飲み会・ランチなど

友人との飲み会やランチ、頻繁に行っているとさすがに金欠・・・となってしまうことも・・・
友人には見栄を張らないということが最大のポイントとなります。
なぜなら、本当の友達なら理解してくれるからです。
1度飲み会に参加しなかっただけで友達で無くなるなんてそもそも友達ではないでしょう。
「お金がないから・・・」と断って、おごってもらうこともありかもしれませんが、マ毎回それをやっているといつか友人との間にヒビが入ります。
「こいつ奢って欲しいだけなの?」なんて思われてしまいます。
周りに理解を得ることで自分の身の丈にあったお店にしてもらえたり、無理なときの不参加に文句を言われなくなります。

その他の交際費

親戚が集まると子供達に「お年玉」などをあげたりと出費がかさむことも多いです。
周りは1万円あげてるのに自分は5千円しか払わないとケチだと思われるんではないか?
と不安になる気持ちはわかります。
周りに協力してもらって金額を合わせてもらうなどをしましょう。
他にも様々な交際費がかかると思いますが、毎月緊急予備金を決めて積み立てておくことで急な出費に備えることが大切です。

まとめ

・冠婚葬祭の相場を知りましょう
・飲み会は適度に参加しましょう
・親戚のお年玉は親族と話し合いましょう
・緊急予備金を貯金しよう。

交際費とは節約しようとしてもどうしてもかかってしまうものです。
少しでも節約しようと思ってもケチだと思われてしまわないか?と不安になる気持ちはわかります。
しかし、見栄を張って無理をすることのほうが危険です。
生活費を圧迫してまで費やすものではありません。
特に飲み会などの付き合いは気を付けましょう。